6月下旬に、何故か右足の膝の内側が痛くなりました。
初めはそこまで気にしていなかったのですが、全然よくなる気配がなく、階段の上り下り、段差があるところで、今まですべて右足を主軸にして使っていたのが出来なくなりました。
仕方がないので、恐る恐る左足を主軸にして使ってみました。
そうしていると、左足を使うには、左のみぞおちの左の部分に力を入れないとうまく使えないことが分かってきました。
これを繰り返している内に、これはもしかしてインナーマッスルを使って左足を動かす練習ではないかと思うようになりました。
その後、施術のお蔭もあり、右の膝の痛みは無くなりました。
ただ、この痛みは左足に本当の使い方を教えるためだったのではないかと思えて仕方ありません。
そして、その成果(?)ともいえる出来事がありました!
7月の初めにちょっと用事があり、いつも以上に体力を使うことがありましたが、左足が今までのように酷く疲れたり痛くなったりしませんでした。
また、9日にたくさん階段を上り下りしなければいけない状況になったのですが、左右のふくらはぎがパンパンになっただけで、もちろん疲れはしましたが、特に左足が痛くなることもなく済みました。
疲れ方が左右ほぼ同じというのは初めてです。
今までは左足が疲れた時は、体のほかの部分とは違う変な疲れ方(左足だけ特有の疲れ方、若しくは痛み)でしたので。
それに、車の助手席に座る時に、左足を最後に車に入れる時は、自力では入れることが出来ず必ず手で持ち上げていたのですが、初めて自力で持ち上がり、びっくりしました。
ようやく左足を本当に使うべきところを使って動かせるようになってきているのかもしれません。