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脂質

脂質
04 /21 2018
脂質には必須脂肪酸と言って体で作れない脂質があるのですが、その一つと言われているリノール酸は取り過ぎですので、注意が必要です。
いわゆる家庭でよく使われる液体の油は、植物性の油で体にいいと思っている人がいるかもしれませんが、それは違います。
紅花油やひまわり油、綿実油、大豆油などのサラダオイル、液体の油は、リノール酸をたくさん含んでおり、これの取り過ぎで体内に炎症が起こりやすくなります。
リノール酸は、このような油を使わなくても普通に食品から必須脂肪酸としての必要量は十分とれます。

サラダ油の中で、比較的リノール酸の含有量が少ない油にキャノーラ油がありますが、これは別の意味で注意が必要です。
元々毒性の高く食用として使えなかった菜種油を品種改良してできたものがキャノーラ油なのですが、それを食べ続けたラットは寿命を縮める、それを食べていた母ラットから生まれた子ラットは短命、また、ダイオキシンより強い環境ホルモン作用があることがラットの実験で明らかになっています。
食用の油ではないと警告を発している研究者もいます。

また、皆さんもよくご存じのようにトランス脂肪酸を多く含むマーガリンやショートニングも避けたい油になります。

そして、最近評判が悪いトランス脂肪酸を避けるために、飲食店での調理やパン、クッキー、ケーキ、お菓子、インスタント食品などに多用されるようになっている油にパーム油というのがあります。
トランス脂肪酸もなく、リノール酸も少ないのですが、発がん促進作用、インスリンの働きを妨げる作用、環境ホルモン作用があると言われています。
こういう危険な油を避けるために、原材料名にその名前があれば避けるのはもちろんですが、実は、明記せずにまとめて植物油脂と書いてあるものもあります。
ですので、調理済み食品、加工食品の原材料名を確認する時には、「植物油脂」と書いてあるものも避けた方がいいと思います。

ご家庭で加熱調理をする時は、バターかラードを使い、ドレッシングなど加熱しない時は、低温圧搾のシソ油やえごま油がいいと思います。

追加情報として、グレープシードオイルは、50%以上がリノール酸なので、避けた方がよさそうです。
また、オリーブオイルは、油そのものではなく微量成分に怪しいものが含まれているらしいという動物実験の結果もありますので、加熱しないで、少量をたまに食べるくらいだったらいいかなという感じです。
ごま油は、過度にならなければ加熱調理をしてもいいと思います。
ただ、質の良いごま油を選んで下さい。
最低、低温圧搾(コールドプレス)のもので、遮光のビンに入っているものです。
オリーブオイルについても同様です。

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